- 芥川龍之介役
- 久保田秀敏
『文豪とアルケミスト』にまた芥川龍之介として帰ってきました。
今回は作品の顔でもある芥川を中心とした物語。
夏目漱石や菊池寛、久米正雄といった芥川龍之介と強く関係のある、また、強く影響を受けた人物達が登場します。
私たちも普段生活をしている中で、食や衣服、スポーツや文芸、趣味に至るまで、知らず知らずのうちに誰かに強く影響を受けながら生きているものです。
血汗を滲ませながら文学と向き合った人達の人生を強く伝え、また影響を与えられたら本望です。
舞台「文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)」主題歌決定!!
「文豪とアルケミスト」とは、人々の記憶から文学が奪われる前に、
文豪と共に敵である"侵蝕者"から文学書を守りぬくことを目指す
DMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲームです。
2019年2月に第1弾が上演され、
本作は舞台「文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)」
シリーズ5作目となります。
脚本をなるせゆうせい、演出を吉谷晃太朗が担当します。
劇中BGMはノイジークロークの坂本英城が手掛けるゲーム楽曲を使用し、
イシイジロウもゲーム同様世界観監修を務めます。
文学を守るため、芥川龍之介らの新たな戦いが始まります。
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
幾度となく侵蝕者と戦ってきた芥川龍之介は、同じ新思潮で親友の菊池寛らと再会。
喜びもつかの間。なんと彼の師である夏目漱石の『こころ』が侵蝕される事態に。
一刻も早く潜書し、侵蝕を食い止めなければならない。
しかし同じ夏目門下である久米正雄が芥川との協力を拒み、散り散りで潜書することとなる。
敬愛する師の作品に足を踏み入れてもなお、手を取り合えない二人。
菊池や江戸川乱歩の応戦もかなわず侵蝕者によって窮地に追い込まれるが
エドガー・アラン・ポーとハワード・P・ラヴクラフトの活躍により浄化成功。
図書館で待つ、室生犀星と夏目の元に帰還する。
海外文豪らの武勇を称え、生前の作品について花を咲かす面々を横目に
かつての同志であった芥川らだけでなく、
異国の文化を持つ海外文豪らを受け入れられない久米と周囲との軋轢は大きくなるばかり…。
そんな最中、突然姿を消した久米。時を同じくして『破船』が侵蝕された。
とてつもない負に抗いながら、潜書を試みるも久米の意思を形にしたかのような結界に拒まれ――
『文豪とアルケミスト』にまた芥川龍之介として帰ってきました。
今回は作品の顔でもある芥川を中心とした物語。
夏目漱石や菊池寛、久米正雄といった芥川龍之介と強く関係のある、また、強く影響を受けた人物達が登場します。
私たちも普段生活をしている中で、食や衣服、スポーツや文芸、趣味に至るまで、知らず知らずのうちに誰かに強く影響を受けながら生きているものです。
血汗を滲ませながら文学と向き合った人達の人生を強く伝え、また影響を与えられたら本望です。
初めまして。「菊池寛」を演じさせていただく岩城直弥です。
この文アルの世界に仲間入りできること、とても光栄です!
今回、なんとキャストの中では最年少なのでフレッシュな風を吹かせつつ、舞台上ではみんなの兄貴的な存在としてキャラクターの魅力を最大限表現し、素敵な「菊池寛」を演じたいと思います!
特に、芥川龍之介さんとは深い関係なので二人の関係性をより忠実に作っていきたいです。
『文豪とアルケミスト』ファンの皆様、何卒、よろしくお願いいたします!
皆様、お久しぶりです。文劇、ついに3回目の出演となりました。
江戸川乱歩役の令和の和に合格の合、真実はいつも一つと書いて和合真一です。
そう、真実……すなわちトリックはいつも一つ。
役に恥じぬよう、名推理で必ずやどんなトリックをも暴いて差し上げましょう。
今回は顔見知りの他にペンネームの由来ともなったエドガー・アラン・ポーさんもいますからね。どんなショーが繰り広げられるのか…
皆様も楽しみにしていてください。
2度目の出演です。室生犀星役の椎名鯛造と申します!
文学を守る為に戦う作品。世界観もキャラクターもとても好きで初めて参加させていただきた時は中々重めな話になりましたが、今回のキャストを見ると平均年齢が高そうなので(笑)、しっかりしたお芝居を見せつつ原作の良き部分を味わっていただけるんじゃないだろうか?と思っております。
室生犀星のビジュアルが個人的に大好きですので、あの格好で戦うのがとても楽しみです。
文劇5お楽しみにっ!!
みなさんこんにちは!!
今回より作品に参加させていただきます、ポー役の鷲尾修斗です!
今回、舞台「文豪とアルケミスト」初めての海外文豪のキャラクターという事で、新しい風を吹かす事が出来たらと思います。
そして、しっかりと文アルの世界観を大切にして、みなさんの心に何か残るような素敵な作品に出来るように全力で挑みたいと思いますのでみなさんどうぞ宜しくお願いします!!
たくさんの方々に愛されて続いてきた作品だと思いますし、
舞台では海外文豪が初登場ということで期待してくださってると思いますのでそれに答えられるように駑馬に鞭打って頑張りたいと思います。
あと、舞台、迷子、気をつける、します。
夏目漱石役を演じさせて頂きます、寿里です。
非常に大人の雰囲気が漂う上品な方なので、しっかりと丁寧に役作りをして本番に臨みたいと思います。
左利きという点も慣れてはいないので研究したいと思います。撮影時もいつのまにか小道具を右手で持っていたりしたので習慣というのは怖いなと(笑)
文アル、文劇の作品の良さを具現化できるように台本の中に潜書したい気持ちです。
全力を尽くしますので応援よろしくお願いします!
久米正雄役の安里勇哉です!この久米正雄というキャラクター。
演じる前の第一印象は少し暗いのかな?ネガティブ系男子かな?と思っておるのですが、それをハッピー野郎の安里勇哉が演じることでどのようなものが生まれてくるのか。自分でも楽しみです!皆さんも楽しみにしててください!
S席:¥10,500
A席:¥9,500
サイドS席:¥10,500
サイドA席:¥9,500
S席:¥10,500
A席:¥9,500
チケット価格3,700円(税込)
Ticket Price3,700yen (tax inc.)
文劇シリーズ第5弾上演を記念して、文劇初のアフターイベントを東京・大阪公演後に開催!
今作に登場するキャスト、および今までシリーズを支えてきたクリエイターたちを迎え、
文劇の魅力、そしてここでしか言えない裏話を思う存分語っていただきます。
登壇キャストたちが稽古や本番中の裏話や、
ここでしか聞けない公演に対する思い出などを語って頂きます!
登壇キャストたちが稽古や本番中の裏話や、
ここでしか聞けない公演に対する思い出などを語って頂きます!
文劇シリーズに携わったクリエイター二人が、初・制作会議を開催!
物語がどう生まれたのか、そして文劇においての拘りなどを惜しむことなく話していただきます。
主題歌を担当するROUによる一夜限りのミニライブとトークショーを開催!
登壇キャストたちが稽古や本番中の裏話や、
ここでしか聞けない公演に対する思い出などを語って頂きます!
2,900円(税込)
豪華ブックカバー付き!カバー裏には未公開撮り下ろし全員集合ビジュアルポスターに!ウィッグ・衣装紹介は必見です!座談会もいつも以上のボリュームでお届けいたします。各キャストの個人インタビューや、キャストによる創作俳句も収録した盛りだくさんの内容となっております!
※一部ネタバレを含む内容がございます、ご観劇前にご購入の際はお気をつけください。
600円(税込)
600円(税込)
200円(税込)
※ランダム封入
個別ブロマイドセットとは異なり、さまざまなショットを集めました!
※本商品はランダム商品となっております。キャラクターの指定はできませんのでご了承ください。
※オンラインストアでは5枚1セット(ランダム封入)での販売となります。
500円(税込)
※ランダム封入
※本商品はランダム商品となっております。キャラクターの指定はできませんのでご了承ください。
500円(税込)
※ランダム封入
※本商品はランダム商品となっております。キャラクターの指定はできませんのでご了承ください。
穏やかな時を過ごす文豪たちの或る日を日記と写真でお届けします。
400円(税込)
<全24種/素材:PP/約H90×W100mm内>
※ランダム封入
1,400円(税込)
個別ビジュアルをセットのクリアブロマイドにいたしました!
1,500円(税込)
※お好きなキャラクターをお選びいただけます。
1,200円(税込)
<サイズ:約H150×W150mm/全8種>
※お好きなキャラクターをお選びいただけます。
2,500円(税込)
<L判ブロマイド104枚、2L判ブロマイド16枚収納可能>
標の有魂書をモチーフにしたブロマイドケースです。ぜひ手に入れたブロマイドを収納して、コレクションしてください!
公演会場及び、8月27日(土)12時よりオンラインストアでの販売をいたします。
https://shop.stage-onlinestore.com/
オンラインストアでの販売に加え、公演会場でも販売いたします。会場物販は、該当公演のチケットをお持ちのお客様のみ、お買い求めいただけます。チケットをお持ちでないお客様は、オンラインストアをご利用下さい。
公演会場物販は、全国公立文化施設協会及び緊急事態舞台芸術ネットワークが定めるガイドラインに従い、感染症予防対策を徹底し、お客様の安全を確保して行います。公演会場物販においては、注意事項を厳守いただけますようご協力のほどお願いいたします。
■該当公演のチケットをお持ちのお客様のみ、各公演の1時間半前よりお買い求めいただけます。
価格 | ¥10,450(税抜価格¥9500) 2枚組(本編Blu-ray+特典DVD) |
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品番/JAN | TCBD-1325/4571519913274 |
価格 | ¥9,350(税抜価格¥8,500) 2枚組(本編DVD+特典DVD) |
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品番/JAN | TCED-6655/4571519913281 |
特典映像 | ・メイキング ・キャスト座談会 ・オープニング全景映像 ・大阪千穐楽カーテンコール |
封入特典 | ブックレット |
初回限定特典 | オリジナルステッカー |
発売元 | 舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会 |
販売元 | TCエンタテインメント |
特設サイト |
https://bungeki5.com/ 主題歌CD 予約期間:2022年9月2日(金)12:00~2022年10月31日(月)23:59 |
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Amazon |
ミニポスターセット 2枚 メインビジュアルとオリジナルデザインを使用。 » 予約はこちら |
アニメイト |
メインキャスト8人 ステージ集合ブロマイド(2L判) 1枚 撮り下ろししたステージ集合写真を使用。 » 予約はこちら |
楽天ブックス |
チーム別ポストカードセット 2枚 撮り下ろししたチーム別ステージ写真を使用。 ・芥川龍之介&菊池寛&久米正雄&夏目漱石 ・江戸川乱歩&室生犀星&エドガー・アラン・ポー&ハワード・P・ラヴクラフト ※内容は予告なく変更となる場合がございます。 » 予約はこちら |
HMV |
チーム別ステージブロマイドセット(L判) 3枚 撮り下ろししたチーム別ステージ写真を使用。 ・芥川龍之介&菊池寛&久米正雄 ・江戸川乱歩&室生犀星&夏目漱石 ・エドガー・アラン・ポー&ハワード・P・ラヴクラフト ※内容は予告なく変更となる場合がございます。 » 予約はこちら |
※詳細は予約サイト・お店で御確認ください。 ※特典内容は変更になる場合がございます。 |
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第1弾 舞台「文豪とアルケミスト 余計者ノ挽歌」 Blu-ray & DVDはこちら » https://bunal-butai.com/1st/ |
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第2弾 舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」 Blu-ray & DVDはこちら » https://bunal-butai.com/2nd/ |
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第3弾 舞台「文豪とアルケミスト 綴リ人の輪唱」 Blu-ray & DVDはこちら » https://bunal-butai.com/3rd/ |
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第4弾 舞台「文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱(アリア)」 Blu-ray & DVDはこちら » http://bunal-butai.com/4th/ |
吉谷今作でも新しい文豪が出てくるので、初参加のキャストに“文劇”経験者の人たちが色々教えてあげているんです。それが良いコミュニケーションになっているなと感じます。久保田くんも4作目だし、ベテランの域。
久保田いやいや!僕はたまたま最初から居ただけです。
吉谷前作「捻クレ者ノ独唱(アリア)」の時も芥川は映像で出てもらっているから、皆勤賞だよ?
久保田(笑)
吉谷僕の想いもあって、前作では「映像を使うなら芥川龍之介を出そうよ!」と。だから久保田くんは文劇シリーズに全作出ている人です。本番でスクリーンに芥川が登場した時は歓声が沸き起こりました!
久保田ありがとうございます!
吉谷役者として、という面では、経験値は絶対に足されていくものではあるのですが、それを着実に積み立てているなという印象です。周りに流されないですし、心情を作っていくプロセスの着実さがより強固になっていると思う。
久保田僕は初演の自分に対して、反省すべきところが多くて。どの作品でもその時に出来る100%でやらせていただいてはいるのですが、振り返るとどうしても反省点が多くなってしまう。文劇の初演については、立ち上げだったので特にイメージを先行させてしまっていたなと思います。口調や仕草といった外枠を先に固めてやっていたので、声もやたら高めにしゃべってしまっていたり……。。
吉谷時々、そうだったかも(笑)。
久保田文劇は“言葉”が大事なお話ですが、それを言う際に自分がしっかりその言葉を発することの出来る身体や感情になっておかねばならないんですよね。台本にあることを発すればそれが正解ではあるけれど、台詞と台詞の間についても「どういう風に感情が動いたのか」「誰の心を動かしたのか」と考えて動かないと、ただの段取り芝居になってしまう。現場を重ねてきて、そういうことを考える機会が増えてきました。
吉谷話を聞いて振り返ると、より久保田くんの“演劇感”は強くなってきたかもしれないね。
久保田初演は先程話した理由もあって、自分では見返せないくらいだったりもするのですが(苦笑)、今作は初演で名前が出てきていた夏目漱石や久米正雄が登場して、つながってくる部分があるので思い返す必要があるなと感じます。物語の中心に芥川龍之介の心情がありますし、周囲の人達との関係性を大事にして作っていかねばと思っています。
吉谷夏目漱石が登場するのが良いよね。今までは芥川龍之介って上の立場というイメージが強かったけれど、その芥川が憧れていた夏目漱石が居ることによって多重的に作れるように思う。これまでの芥川はリアクション側の人間であることが多かったけど、今回は自発的にアクションを起こしていくから、そこが演技のしどころであり見せどころになるのではないかなと。それでいて太宰治のように勢いでガーッといくタイプでもないから、芝居としてどうやるのかが面白さになると思います。
吉谷いやー、何だろう?感覚が鋭い人なので、言わずとも掴んでいってくれるんですよ。あと「やりづらいんだろうな」と感じていることは、そのまま表情に出る人なので。
久保田(笑)
吉谷僕としては対処出来るし、その方がやりやすいんだけどね(笑)。彼は嘘を付けない人なんです。器用か不器用かで言ったら、良い意味で不器用な方だと思う……伝わる?
久保田伝わってます!(笑)
吉谷その場しのぎとか、本当は違うことを思っているけど表面上だけでも取り繕う、とかが出来ない人です。だからこそ信用出来る。初演の反省という話がありましたけど、要は突き詰めるところを妥協せずにやっていきましょうということだと思います。それをひとつ目標とした上で、「芥川の見せ方を臆せず挑戦していきましょう」というところですかね。
久保田はい!
吉谷今作の全体テーマとして「“演劇”を見せよう」ということもあるかもしれない。もちろん“エンターテインメント”なのですが、演劇をいかにそちら側に持っていくか……ということをやりたいと思っています。
久保田僕の中で、文劇ってすごく“エンタメ”だと思っていました。演劇初心者が見ても分かりやすい作り方をされているので。例えば悩んでいる人間の感情をアンサンブルの方が身体表現で示してくれたり、回想では後方で文豪たちが過去を演じてくれたり。やる方は出番が増えるので大変ですけど(笑)。
吉谷そうだよね(笑)。
久保田僕はその表現方法がとても好きなんです。でもだからこそ、その分かり易さに甘えてはいけないと強く思っています。それこそ“演劇”として、自分がやるべきところは繊細に作っていかねばと。僕らって「あ、これが正解なんだな」と思うと、それを繰り返そうとしがちなんです。「このくらいの言い回しをして、ここに立っていればいいんでしょ」とか。でもそれが正しいかどうかなんて、自分が勝手に思いこんでいるだけでもあるし。もっとその場で何かを感じて動いていかないと、作品が崩れてしまうのではないかと思うようになっています。きちんと考えていかないと“文アル”や吉谷さんの作りたい世界観を崩してしまうことにもなりかねないと思うので、細かいところまでギュッと詰めていきたい。
吉谷久保田くんは良い演劇講師にもなれるね!めちゃくちゃ分かりやすく論理的に説明してくれる。
久保田ここ数年、ずっとこういうことばかり考えているんです(笑)。
吉谷第一弾の時から、文劇には「“文学”とは何ぞや」という主題があって。そこが我々とも直結しているし、とても演劇と親和性がある。我々が考えなくてはいけないこととマッチしていて、それは作品を重ねるごとに色濃くなっているように思います。華やかな世界観はもちろん魅力のひとつだけど、演劇者として面白いと感じるところって、そこだけじゃないじゃない?
久保田そうですね。
吉谷今作は特に我々が面白いと感じている部分を出したいと思っていますし、そこが演劇としての色濃さにつながるのではないかなと思います。
吉谷「エゴ」という二文字と「負」という一文字って、雰囲気的に言ってしまいがちなんです。でも簡易的に作ってしまうのは良くないなと思っていますので、まずそこを明確化することがひとつ大事なことかなと。それと「負」や「エゴ」って、大人になればなるほど直接的に出せるものではないんですよね。でもそれが出るトリガーがどこになるか、というところが重要なポイントなので、キャストには逃さず捉えてもらうことが必要だなと思っているところです。
久保田(頷き)
吉谷「嫉妬」とかってふだん見せるものではないけれど絶対にあるものだから、稽古場ではそれを全員が裸になって出していく必要もある。本来、嫌なことだったり面倒臭かったり、しんどいものでもあると思うけど……。それを皆が出した時、よりエキセントリックな作品になる気がする。だから裸の久保田くんを見たいですね。怒ったり嫉妬したり、イライラしたりするとこを出してもらえれば(笑)。人間らしい部分をむき出しにする彼らの“生”を見て、お客様は「はああ~!」となるのだと思うし……演劇は、なんて自虐的なエンタメなのだと思うけど(笑)。
久保田もちろん全部見せていきます!そうでないと稽古場で稽古する意味もないですし、自分の前に何か壁を作ってやろうとするのは、吉谷さんにも作品にもお客様に対しても失礼なことだと思うので。「嫉妬」「羨ましい」「悔しい」という感情って、何かの力にもなるのだということを今作では伝えていけると思います。人間、何かを悔しがらないと成長は無いのではないかと。ひとりではなく誰かがいるから、影響されて成長していける。今、起こっている様々な問題も人が人に寄り添うことで解決出来るのではないかなと僕は思うんです。そういうことに至るまでエンタメを通して考えていけるのが文劇の面白さでもありますし、しっかり伝えていければと思っています!
久保田ありがたくも文劇シリーズ、第五弾。ここまで続いてきたのは応援してくださるお客様あってのことだと思いますので、とても感謝しています。一方で、第三弾の頃から見えないウイルスとの戦いで何かしら制限されている生活がずっと続いていて、しんどい日々だと思います。どうか無理せずお体を第一に、余裕がある時に観に来ていただければ。ご覧いただけたらきっと、感じ取れることが多くて人生がより豊かになる作品だと思います。
吉谷文劇シリーズはエンターテインメントと演劇の良さが込められていて、ただ楽しいというだけではないものを伝えられる、しかも堅苦しくない形で人間の深い心情や文学について知ることが出来るという稀有な作品だと思っています。作る側もとてもこだわって作っています。文劇でしか見られないものがあると思いますので、ぜひ体感していただけると嬉しく思います。よろしくお願いします。